青茶:凍頂烏龍茶2008春摘(台湾:奇古堂)

今日は昼から修行に出かけておりました。近所の屋外50mプール。

50mは泳ぎながらの距離のカウントがやりやすくていいですね。

#25mはなぜかよく数え間違えます。年か?年のせいなのか?

 

さて、きっちりワークアウトしたため、体が水分を求めています。

ここは"茶"でクールダウンを図りましょう。そうしましょう。

 

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昨年台湾で買ってきた"凍頂烏龍茶 2008春摘"。

お店はこちら、奇古堂さん。

 

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茶荷があればそっちの方が見栄えがよかったかもしれませんね。

が、店主の沈さんによると"0.5g"で十分だそうです。

それは茶荷に広げるとさすがに多すぎですし、しまうのが面倒…。

#持ってないだけだろというツッコミは無用のことよ。

 

さて、逝ってみましょうか。

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薄く見えますが、仕様です。30秒抽出です。

聞香杯で青茶の香りを存分に楽しんだら・・・。

 

一煎目:青茶特有の"きぃん"とくる金属的な苦味のアタックが過ぎると、

これまた青茶特有のさわやかな香味が鼻腔に、甘みが舌の上にやわやわと残ります。

香味は余韻嫋嫋と薄れていきますが、甘みはなお残っています。

#あ、体冷えてきた。

 

以降は一戦(ある意味間違っていない)ごとに10秒ずつ抽出時間を延ばします。

#ついったーとか読書とかで多少伸びたりするのはご愛嬌。

 

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八煎目:さすがに香味はかなり薄れてきました。

が、甘みはさらに強く感じられるように。

もう少しいけるか?

 

十煎目:まだ甘みがあります。…恐ろしい子!

が、私が逝ってしまったのでここで終了。

 

締めは"白湯"。

いい青茶と六戦位すると、実は白湯を飲んでも甘く感じるようになります。

ふぅ。二時間にわたるいい戦いだったぜ。

 

さぁて、試験勉強しますかな。

3 コメント:

さんのコメント...

十煎甘味が続くとか恐ろし(うらやまし)ー;w;

# 凍頂は味も値段もピンキリて聞きかじりましたけど、
# 実は旅費よりいい御値段でしたーとか?w?

まあ、台湾に行けたら茶園で遊び、お土産にもしこたまお茶ばっかり買って帰ってきそうですけど。(笑)

zak さんのコメント...

>兎さん
"いいものより安く"が奇古堂店主のココロイキでした。
輸入業者始める気か?というくらい買い倒しましたが、
日本円で諭吉三人くらいで何とか。
#ちなみに茶器も"お安く"買えました。

ちなみにこちらは季節限定数量限定でしたが、4000円/25gだったはず…。

Unknown さんのコメント...

> 奇古堂店主のココロイキ
そーなのかー(・∀・)
あちらこちらで見る店主の爺様が素敵に見えてきた。