兎さんから面白いお茶を頂きました。
アフリカのアフリカ大地溝帯に位置するマラウイ共和国産のプーアル茶。
おそらく、アフリカン・カメリア・シネンシス(訳:アフリカの中国茶ツバキ)から作られたものでしょう。多分。
(輸入?)販売元は、しゃおしゃん焙煎工房さんです。兎さん御用達。
こちらが茶乾です。ブロークン・・・ですね。ちょっと粒度が荒いですが。
さて、淹れてみました。
・・・写真ではかなり"ブラッディ"なカラーに見えますが、実際は黒茶にしてはクリアな色です。
香りは、なんだか麦を焙煎したような香り、あずき、土の香りがします。
カビの香りはしません。
アタックは鹸が強く、キレのある苦味(強くはないですが)を感じます。
ボディはかなり軽いです。とても黒茶っぽくない。・・・麦の焙煎香とあいまって、なんだか麦茶っぽい。
鼻腔に抜ける香りは・・・焙煎香、甘い香り。
うーむ。これは面白い。
久々にユカイなお茶に出会えました。兎さんありがとうございますです。
3 コメント:
"あずき"プーアル楽しんで貰えたようで何よりです^-^
まさかアフリカの大地から、こんなユカイな茶を頂けるとは思いもよらずなのでした。
なんかこー、麹菌にも人種つか菌種の違いってーもんじゃあんじゃなかろか。とか。
あるいは醗酵に関わるのは麹菌だけじゃねぇとか。
ひょっとしたら紅茶用の茶葉でプーアルこさえたら雲南でやってもマラウイぽくなっちゃうとか。
なんにせよおもろいっす♪
コメントありがとうございます。
>アフリカの大地から、こんなユカイな茶
本当ですね。その後も美味しく頂きました。
ありがとうございましたー
# 折り返し、ステキなお仕事お邪魔アイテムをお送りさせていただきます。
> 麹菌にも人種つか菌種の違い
あるんでしょうねぇ・・・どう違うかは定かではないですが。
> 醗酵に関わるのは麹菌だけじゃねぇ
これはそのとおりだと思います。
# まず乳酸菌はいるはず。
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