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French:ポトフ

# 某所に引き摺られたわけではないことをここに明言させていただきます。

寒い日が続きますね。こういうときには鍋物など・・・。

というわけで、本日はポトフなど。

<材料>

  • ダシ
    • 鶏がら : 1羽
    • 野菜くず(にんじんのへた、葱の青いとこ、セロリの葉) : 適当
    • セージ、タイム、ローリエ : 少々
    • 水 : 4L
    • 牛ほほ肉 : 500g
    • てきとーソーセージ(今日はシャウエッセン) : 300g
    • 大根、にんじん、セロリ、ジャガイモ、たまねぎ : なべに突っ込めるだけ
    • ローリエ、塩コショウ : 少々

<つくりかた>

  • 一度、鶏がらを湯でこぼす(2%食塩水から沸騰させるまで煮て、湯を捨てる)
  • もう一度水(4L)をなべに張り、ダシの材料を全部突っ込んで沸騰させる
  • そのまま保温調理器に突っ込み一晩放置
  • ダシ殻を捨て、表面に浮いている油をとる(一度冷やして固めると容易)
  • だしを適当に漉す(気合があるときは布巾。ないときは網)
  • 牛ほほ肉をフライパンで表面だけ焼く
  • 実を適当に切る
    • にんじんは丸々を縦に二回
    • 大根は半分ほどを縦に適当に
    • セロリは手で適当にぶちぶちと
    • ジャガイモ、たまねぎは皮をむいて丸のまま
  • 実、ローリエをダシに突っ込んで沸騰させる
  • 塩を「ちょと薄味・・・」という程度に入れる
  • そのまま保温調理器に突っ込み半日放置
  • コショウを振りかけて完成

DSC01774

# セロリの葉っぱは「個人的に好き」なので突っ込んでます。

# ちょっとジャガイモが崩れましたが。まぁいいことにしましょう。

はい。出来たら皿に盛って、マスタードを添えていただきましょう。

お供は適当ボルドーワイン。

# うちの一番大きいなべは、たぶん一般家庭にはないサイズだと思ふ・・・。

スープ:玉蜀黍の冷製ポタージュ

先日、八王子うかい亭のシェフからレシピを聞いてしまったので、さらりと作ってしまいました。

超簡単な割には非常にうまいので、お勧めです。

 

<材料:4人分>

  • 玉蜀黍 M 2本
  • 牛乳(低温殺菌乳推奨) 400cc
  • バター(無塩) 少々
  • 水 適量(後述)
  • 塩 適量(気分次第)

 

今回、玉蜀黍は「ピュアホワイト」を使いましたが、ハニーバンダムでもピーターコーンでも良いです。

旬の新鮮なもので、飼料用とかじゃなければなら何でも。

# 旬の新鮮な野菜は250度30分オーブンで直火っ・・・とエライ人に怒られそうですが。

 

<つくりかた>

  1. ボウルに玉蜀黍の実を包丁で削りいれる(やわらかいので、ソコソコ切れる包丁なら大丈夫でしょう)
  2. なべにバターひとかけを入れ、火にかける
  3. バターが溶けたら、1.の玉蜀黍をなべに投入
  4. 弱火でじっくり焦がさないように炒める
  5. 火が通って甘い香りがしてきたら、玉蜀黍が浸るくらいの水を投入し、中火にする
  6. 沸騰したら弱火にし、15分ほど煮る(焦げないよう水は適宜投入)
  7. なべの中身をミキサーにかける
  8. お好みのポアサイズで濾す(今回はガーゼ使用)
  9. 冷蔵庫に入れる
  10. 十分冷えたら、牛乳を投入し、塩少々で風味を整える

 

出来上がり。

適当によそい過ぎました。今では反省している。

 

ピュアホワイトつかったせいで、驚きの白さを達成してしまいました。牛乳そのままといわれても否定できない。

玉蜀黍の甘さと、低温殺菌牛乳の爽やかさがあいまって、非常にうまいです。

沖縄料理:にんじんしりしりー(雑貨屋風)

はいっ。漸く帰還しましたっ。

さすがにこの時間から手の込んだ料理を作る気にはなれません。

といって、"作り置きカレー"な気分じゃないです。

"作り置き麻婆用肉味噌"を使って麻婆茄子にちょっと心惹かれましたが、

家庭菜園の茄子はまだちっちゃい模様。

 

ここはさらっと作れて小腹が膨れるものにしましょう。

にんじんしりしりー。

 

しりしりーとは"すりおろす"という意味だそうです。byGoogle先生。

…今まで知らずに作ってた。

 

<材料(二人分)>

  • にんじん大 一本
  • M卵 一個
  • ツナ缶 一個
  • 油(キャノーラ油) 5cc
  • 日本酒 5cc
  • みりん 5cc
  • 濃口しょうゆ 10cc
  • 豆板醤 少量(気分次第)
  • SBカレー粉 雰囲気程度

<つくりかた>

  1. にんじんを千切りにする(スライサーがあればぜひそれを使うべき)
  2. フライパンに油と豆板醤を投入し、強火にかける
  3. 豆板醤が"じうじう"いいだしたら1のにんじんを投入し、炒める。
  4. にんじんが"半生"になったら日本酒、みりん、しょうゆ、ツナを投入し、さらに炒める。
  5. にんじんが"1/4生"になったら、カレー粉とわからない程度にカレー粉をいれる。
  6. 溶き卵を加え、溶き卵が"半煎り"になるまで炒める
  7. 出来上がり。

shirishiri

にんじんあまーい。ウマーい。

極微量のカレー粉が素材の持ち味を引き出します。

#カレー粉極微量って結構いろんなものに使えると思ふ。

#さらりと食ってしまったので、上の写真は妻用。

#ちなみにまだ帰ってこない。