兎さんから面白いお茶を頂きました。
アフリカのアフリカ大地溝帯に位置するマラウイ共和国産のプーアル茶。
おそらく、アフリカン・カメリア・シネンシス(訳:アフリカの中国茶ツバキ)から作られたものでしょう。多分。
(輸入?)販売元は、しゃおしゃん焙煎工房さんです。兎さん御用達。
こちらが茶乾です。ブロークン・・・ですね。ちょっと粒度が荒いですが。
さて、淹れてみました。
・・・写真ではかなり"ブラッディ"なカラーに見えますが、実際は黒茶にしてはクリアな色です。
香りは、なんだか麦を焙煎したような香り、あずき、土の香りがします。
カビの香りはしません。
アタックは鹸が強く、キレのある苦味(強くはないですが)を感じます。
ボディはかなり軽いです。とても黒茶っぽくない。・・・麦の焙煎香とあいまって、なんだか麦茶っぽい。
鼻腔に抜ける香りは・・・焙煎香、甘い香り。
うーむ。これは面白い。
久々にユカイなお茶に出会えました。兎さんありがとうございますです。