Android:おすすめアプリ

ミーハーにも程がありますが、Xperia x10を発売日に購入しました。

ちょっち質量が大きかったり、濡れた手で操作すると反応が非常に悪い、電池の持ちが悪い(アップデートにより大分解消…)といった引っかかるところもありますが。概ね満足して使ってます。

さて先日、ギズモードに「オライリーが選ぶ AndroidアプリBEST10」なるポストが上がっていて、参考に幾つか突っこんで遊んでいました。

  • My Tracks
    以前からランニングの速度、時間、距離を記録したいなーと思っていたのですが。GPS付きランニングウォッチは結構高いので見送りつづけてました…
    が、これで十分以上! なにせランニングレコードをSpreadsheet形式でGoogle Docsに転送する機能付き!
    …ちょーーっと、デフォルトではGPS精度が甘いのが難点。
    # ポーリング回数を上げれば精度が上がるようですが、そこまでガチガチのデータが欲しい訳ではないので…
  • Seesmic
    購入直後にインストールしました。スマートフォン+Twitterはかなり危険なことを学びましたw
    Seesmicは日本語入力中にエディットボックスが"どっかいってしまう"のが難点…
  • Shazam
    今流れている曲名を教えてくれるアプリ。「この曲なんだったっけ…」というストレスから解放されますw
    精度もかなりいいです。雑音が入るとさすがに厳しいみたいですが…。
  • Aldiko
    ePub形式をサポートする電子書籍アプリ。非常に読みやすい。
    最初に落した本がpublic domainの"Call of Cthulhu"なのがアレといえばアレ。
    オライリーの書籍がかーなり安く落せるのがオイシイです。(だいたい5$くらい!)

香茶:王様と私(Lupicia 8253)

普段用の紅茶(diksam broken)を切らしたので、Lupiciaに買い出しに行ったら"おまけ"が付いてきました。

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http://www.lupicia.com/event/10-durian.html

“王様と私”…どこかで見憶えのあるネーミングセンス…
なんでもタイ王室のロイヤルワラントの緑茶がベースだそうです。

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サンプルなんで1pot分ですね。写真はコントラストがキツめにかかったため、黒っぽいですが。
実際は大分緑色です。

…この時点から既に南国風味…

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色味は緑茶まんま、ですね。
香りは…ドリアン、というよりマンゴーっぽいような。
# ドリアン"そのまま"の香りがしたらまぁ危険ですがw

緑茶が割としっかりしたボディで、キツめの香りにそれほど負けていません。
アタックは…やっぱりドリアンというよりマンゴーな気がします。なんとなく。

夏の暑っつい時にアイスにすると楽しそう。

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InDesign:ことはじめ

一寸訳あって、Adobe InDesignをいじる事になったので、備忘録がわりにメモ。

<参考にしたサイト>

<嵌りやすそうなところ/嵌ったところ>

  • イタリック体のないフォントをイタリック風にするには?

image

ターゲット文字列を選択して"Skew"をいじる

  • ボールド体のないフォントをボールド風にするには?

[Window]→[Stroke]でStrokeペインを表示する
image

ターゲット文字列を選択して"Weight"をいじる

  • マスターって何?

設定した複数のページ全てに適用されるレイアウト設定。ここでページ番号振ったり、背景描いたりするとよさげ。

  • [Window]→[Pages]でPagesペインを表示する
    image
  • 囲った領域のコンテキストメニューからマスターの追加、削除ができる
  • 編集したマスターをページに適用するには、マスターを選択して適用したいページにD&D
  • ページ番号は、[Type]→[Insert Special Character]→[Markers]→[Current Page Number]
  • 目次の作成方法
    1. [Type]→[Paragraph Styles]でParagraph Stylesペインを表示する
      image
    2. image ボタンを押下して、新規段落スタイル(ここではTitle)を作成/編集する
    3. Titleスタイルをドキュメントのタイトルに適用する(ターゲット文字列を選択してTitleスタイルをクリック)
      # 複数ドキュメントがある場合は適宜スタイルを追加して適用しておく
    4. [Layout]→[Table of Contents…]でTable of Contentsダイアログを開く
      image
    5. Include Paragraph Styles にTitle スタイルを追加する
      # 目次のタイトルはTitle: エディットボックスで編集。タイトルのスタイルは Style: コンボボックスで変更
      # 目次のスタイルはEntry Style: コンボボックスで変更
    6. [OK]を押下し、適当な場所にテーブルを貼りつける
      # テーブルを選択した状態で[Layout]→[Update Table of Contents]を実行すると目次が更新される

<所感>

Adobe Illustratorをちょいちょい使えるなら、レイアウト、デザインで困ることはあまりない。

# Itaric/Boldの裏技(?)はIllustratorでよくやります…

InDesignの"組版"に特化した機能部分(ページの表示とかドキュメント・ブックの概念)を把握するまでちょっと戸惑う。

慣れれば使いやすい。

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紅茶:英徳紅茶(伍福寿新店)

しばらくバタバタして更新できてませんでした。あうあう。

という訳でゆるゆると再開。

本日は横浜中華街の伍福寿新店さんで購入してきた英徳紅茶なぞ。

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茶乾。紅茶(ホンチャ)らしい穏かな甘い香りがあります。

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甘い味と、ふんわりした香気が調和してとても寛いだ気分になれます。

雰囲気は日本産紅茶とよく似ていますが、喉を越すときの"もふっ"とくる感じはこのお茶ならでは。

4~5煎はイケるので、ゆっくりまったりいただけます。

これは常備しておきたいお茶…

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French:ポトフ

# 某所に引き摺られたわけではないことをここに明言させていただきます。

寒い日が続きますね。こういうときには鍋物など・・・。

というわけで、本日はポトフなど。

<材料>

  • ダシ
    • 鶏がら : 1羽
    • 野菜くず(にんじんのへた、葱の青いとこ、セロリの葉) : 適当
    • セージ、タイム、ローリエ : 少々
    • 水 : 4L
    • 牛ほほ肉 : 500g
    • てきとーソーセージ(今日はシャウエッセン) : 300g
    • 大根、にんじん、セロリ、ジャガイモ、たまねぎ : なべに突っ込めるだけ
    • ローリエ、塩コショウ : 少々

<つくりかた>

  • 一度、鶏がらを湯でこぼす(2%食塩水から沸騰させるまで煮て、湯を捨てる)
  • もう一度水(4L)をなべに張り、ダシの材料を全部突っ込んで沸騰させる
  • そのまま保温調理器に突っ込み一晩放置
  • ダシ殻を捨て、表面に浮いている油をとる(一度冷やして固めると容易)
  • だしを適当に漉す(気合があるときは布巾。ないときは網)
  • 牛ほほ肉をフライパンで表面だけ焼く
  • 実を適当に切る
    • にんじんは丸々を縦に二回
    • 大根は半分ほどを縦に適当に
    • セロリは手で適当にぶちぶちと
    • ジャガイモ、たまねぎは皮をむいて丸のまま
  • 実、ローリエをダシに突っ込んで沸騰させる
  • 塩を「ちょと薄味・・・」という程度に入れる
  • そのまま保温調理器に突っ込み半日放置
  • コショウを振りかけて完成

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# セロリの葉っぱは「個人的に好き」なので突っ込んでます。

# ちょっとジャガイモが崩れましたが。まぁいいことにしましょう。

はい。出来たら皿に盛って、マスタードを添えていただきましょう。

お供は適当ボルドーワイン。

# うちの一番大きいなべは、たぶん一般家庭にはないサイズだと思ふ・・・。

C++:function-pointerとfunction-reference

昨日、アキラ大先生がつぶやいて曰く、

「void f(int) があるとき、Ovenの中身では f と &f が区別される」
<http://twitter.com/cpp_akira/status/7397358542>
<http://twitter.com/cpp_akira/status/7397772303>

…mjdsk…!

まずは、事態を把握するために適当実験…

#include <iostream>
#include <vector>
#include <pstade/oven/initial_values.hpp>
#include <pstade/oven/algorithm.hpp>

void show(int x) { std::cout << x << std::endl; }
int main()
{
const std::vector<int> v = pstade::oven::initial_values(1, 2, 3, 4, 5);
pstade::oven::for_each(v, &show); // OK
// pstade::oven::for_each(v, show); // NG
}

…うわぉ。


となると、OKとNGを腑分けるメカニズムが何ぞあるはずです。


Ovenの中身を覗いてピンと来たのが以下のコード。


// \pstade\egg\detail\meta_arg.hpp
/*略*/
// rvalue
template<class A>
struct meta_carg
{
typedef A const type;
};

// lvalue
template<class A>
struct meta_carg<A&>
{
typedef A const type;
};
/*略*/

ふむ。なんかごにょれば切り分けられそうな気がしてきたざます。


というわけでちょいちょいと。


#include <iostream>
template < class R >
void test( R(*)(void) )
{
std::cout << "function-pointer" << std::endl;
}

template < class R >
void test( R(&)(void) )
{
std::cout << "function-reference" << std::endl;
}

void f() {};

int main()
{
test( f ); // function-reference
test( &f ); // function-pointer
return 0;
}

…イケました。

あとはboost::type_traitsやらboost::mplやらに頑張っていただければコンパイルタイムにfunction-pointerとfunction-referenceを腑分けることができるはず…。


あけましておめでとうございます

ちょっと間が空いてしまいました。

# 自宅のネットワークがまだ整備出来てないので・・・
# 住んでいる場所柄、ケーブル引きにくいので、ちょっと交渉難航中。

あけましておめでとうございました。
本年もよろしくお願いいたします。


[今年の目標]
・ C++0x の仕様をアドホック会議に出てまともに議論できる程度には読む
 今出席しても単語の意味を質問するレヴェルなので
・ 英語アウトプット能力をインクリメント
 壇上で応答できる程度には・・・
・ フルマラソンサブスリー
 昨年の記録から-20分くらいで達成できるはず